一生に一度しかない成人式で着る振袖は、購入をするべきかレンタルするべきか迷いますよね。
最近では、レンタルも種類が豊富なため購入する必要がないと感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、それぞれのメリットやデメリットについてお伝えします。
どちらにするべきか迷っている方は、この記事を参考にしてみてください。
購入するメリット
何か月も前から準備する必要があったり、アフターケアをしたりと何かと面倒くさい購入ですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、3つのメリットについてお伝えします。
一生モノを持てる
高価な振袖ですが、上質な素材で作られているため一生モノとして持っておけます。
また、子どもや孫に残せるアイテムとしても振袖はとても良いので、何か残せるものが欲しいと考えている方にオススメです。
着姿が綺麗
振袖を購入すると、細かく採寸を行いオーダーメイドで仕立てるので、どこからみても美しい着姿でいられます。
また、レンタルにはない柄や特殊なデザインを選ぶ事もでき、より個性を出したい方は購入をすると良いでしょう。
成人式以外でも着用できる
振袖を購入しておくと、結婚式の3列衣装や卒業式の袴に合わせる着物として着る事ができます。
何度も着る機会がある方は、購入の方が割安になる場合があるので、振袖を何回くらい着る予定なのか把握しておくとよいでしょう。
レンタルするメリット
柄や色の幅が増えた事から振袖のレンタルを選択する人が増えましたが、実際どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、3つのメリットについてお伝えします。
アフターケアが不要
振袖は、着用後や保管時のアフターケアが必須となります。
ここで間違ったケアをしてしまうと、カビや変色などにより振袖がだめになってしまうため、とても重要な作業となります。
レンタルでは着用後着物店に振袖を返品するだけで良いので、メンテナンスに気を使う必要がないので気軽に振袖を着用できます。
購入より費用が安い
通常購入すると20万円以上はかかりますが、レンタルする事で費用を抑えられるのでオススメです。
例えば、着物レンタルに特化したこちらのお店では、3万円から振袖をレンタルできます。
このように、レンタルする事で手の出しやすい価格で振袖を着用できます。
ネットで頼む事ができ楽
採寸をする必要のないレンタルでは、ネットで借りて自宅で返送できとても楽です。
この際、自分に合わないサイズをレンタルしてしまうと、着崩れに繋がるのでしっかりと自分のサイズを調べた上でレンタルするようにしましょう。
今回ご紹介したメリット以外にも双方にさまざまな特徴が存在します。
予算やその後の着る機会をイメージし、どちらの形を取るのが良いのか考えるようにしましょう。
また、一般的には1年半前からみな動き出すので、着たい色が決まっている方や沢山のレパートリーから選びたい方は、早めの準備をオススメします。