妊娠前と妊娠後で生活習慣は変えたほうが良いの?

妊娠前と妊娠後で生活習慣は変えたほうが良いの?

妊娠したら、健康的な赤ちゃんを産むために普段から気を付けたいものです。「今までの生活習慣を変えないといけないかな?」なんて気になりますよね。

妊娠前と妊娠後では、生活習慣を変えたほうが良いのでしょうか?

「規則正しい生活」をすればOK

お茶を飲んでリラックスする女性

今までの生活習慣が人によるので難しいですが、基本的に、妊娠前と妊娠後の生活で気を付ける点は同じです。「規則正しい生活」ができていれば、過度に心配する必要はありません。

ただし、言うまでもありませんが、妊娠中の飲酒・喫煙は厳禁です。飲酒・喫煙の習慣がある方は、出産まで我慢しましょう。

以下には食事、運動、睡眠の3点から、どんな生活をすれば良いかをまとめました。参考までにご覧ください。

《食事》

お腹の中の赤ちゃんは、お母さんを通して栄養を摂取します。つまり、お母さんの栄養が不足していると、赤ちゃんの栄養も不足してしまうのです。

お母さんにとっても免疫力が低下したり、元気が出なかったり、様々な問題に繋がってしまいます。

食事は必ず毎日3食とりましょう。1回の食事で「主食」「主菜」「副菜」をバランス良く食べるのがポイントです。

体がツラい時は、無理に自炊をする必要はありません。外で食べたり、デリバリーを頼んだりして、できるだけ多様な食品を口にすることが大事なポイントです。

主食:ご飯、パン、麺類など
主菜:肉、魚、卵など
副菜:野菜、海藻類、きのこなど

妊娠中はできるだけ避けたほうが良い食品や、過度な摂取に注意する食品もあります。医師の指導のもと、赤ちゃんの発育に悪い影響を与えない食事をしましょう。

《運動》

妊娠すると体が重くなり、家の中を歩くことすら大変です。しかし、適度な運動はお母さんの健康的な体づくりに繋がります。筋肉をつけたり、血流を良くしたりすることで、妊娠中も元気に過ごすことができます。

運動することで、気分のリフレッシュにもなります。妊娠して外出が減った方は、家の中で簡単に運動をすることをオススメします。

ヨガやストレッチなら、自宅で取り組みやすいです。気分転換に家を出て、軽くウォーキングをするのも良いでしょう。

《睡眠》

睡眠時間が不足すると、体に大きな負担がかかります。お母さんの健康に良くないので、夜は早めに眠りましょう。

ただし妊娠すると、つわりがひどくて眠れない日が出てきます。夜、満足に眠れなかった方は、昼間に少しでも睡眠をとるのがオススメです。

まずは必要な睡眠時間を確保することを意識しましょう。そのうえで、できるだけ早寝早起きを心がけると、健康的に日々を過ごすことができます。

普段の生活にプラスして《葉酸》の摂取を心がけましょう

飲酒・喫煙を避け、規則正しい生活をしていれば、妊娠中の生活習慣としては及第点です。しかし近年は、普段の生活に加えて、妊娠中は積極的に「葉酸」の栄養素をとるよう、習慣づけることがオススメされています。

葉酸は、赤ちゃんの神経系を発達させるために必要な栄養素です。葉酸をしっかりととることで、赤ちゃんの先天異常のリスクを減らすことができます。

葉酸は緑黄色野菜や納豆に多く含まれていますが、普段の生活では充分な量の摂取が難しいと言われています。そこで推奨されているのが、葉酸サプリによる摂取です。

例えば、管理栄養士がオススメする葉酸サプリNo.1の「ママニック(https://mamanic.jp/yousan/)」は、妊娠中に必要な葉酸を充分に摂取できるよう、計算して作られています。

カルシウムやビタミン、ミネラルなど、体にとって大事な栄養素がバランスよく配合されているのも魅力です。さらに、体のコンディションをサポートする美容成分まで含まれています。

赤ちゃんに大切な葉酸を摂取できるだけではなく、お母さんの健康や美容に嬉しい栄養素まで凝縮されてる葉酸サプリのママニック。不足しがちな葉酸を補うために、ぜひママニックをご利用ください。